お酒と猫と風景と!写真で見る美しケロウナ滞在記(1/2)
1週間ほど滞在したケロウナ。自然に癒されながら、ワインもビールも美味しくいただきました!
内容を抜粋して記事にしますー
メイン島の滞在後バンクーバーに戻り、さらに飛行機で1時間。
ついにケロウナ到着!
ウエストケロウナの宿は衝撃の広さ!4家族は泊まれる部屋数の戸建てプール付き+BBQも可。お値段調べてみたら2億超えだった。(°▽°)
1泊の料金はホストが1階に居住&宿泊者と共有キッチンだから1万円しないくらい。
天気が良いので中心地のあるイーストケロウナまで歩いて行きます。
実はGoogle mapで調べてウエストケロウナはアクセスが相当悪くバスがないことは知っていたのだけど、「まさかな。」と思っていたら本当になかった。
ちなみに宿から中心地までは徒歩1時間超え。やるね。
街のあるイーストと違ってウエストは丘という感じ。冒頭画像の牛たちもこの近くにいました。
そしてオカナガン湖にかかる大きな橋=「ウィリアム R. ベネット橋」を渡ってイーストケロウナへ。
正直この橋に着いた時点で既に足が疲れ始めてるけど、気づかないふりするよ!だってこの橋を渡るのに20分かかるから!(°▽°)
歩く必要のない街に住む人間にとってここからの20分は疲労骨折の懸念すら出てくる。
ぶつぶつ言いながらも最終的には一歩を踏み出しました。なんだか、歩いている人が全然いなくてすごく開放的!
♫♪かんとりーろー てぃみーほー とぅーざーぷれーさぃびろーん♪♫
大声で歌いながら歩きます。カラオケでもこんなにお腹の底から声を出したことはない。すごく、気持ち良かった!!
橋を渡ったところには散歩・自転車用コースやバスケコート、遊具なども設けられている公園があります。黄葉の時期が一番美しいのでは?
湖の前なので、夏はここで泳いだり色々な遊び方ができるんだろうな。
中心地の方に歩いてくると、桟橋があります。個人所有のボートが多いところを見ると、ケロウナは富裕層の移住地でもあるようで。
桟橋には誰でも自由に入れてベンチもあるので、一休みするのにちょうど良いです。
疲れ切った足をようやく休ませてあげることに。
ケロウナの大きな魅力は自然。オカナガン湖はまさに憩いの場所です。鳥も憩いに憩っています。
中心地の町はこじんまりとしていてとっても長閑。
高いビルがないため遠くの山まで望むことができ、空気も綺麗で歩いているだけで心がリラックスします。鳥もたくさん飛んでて嬉しい。
散歩に疲れたら甘い物を。
カナダで知らない人はいないTim Hortonのシナモンロールが美味しすぎた。しかも安い。この日以来シナモンロールにハマってしまって困っている。
中心地から北へ進むと住宅地が見えて来ます。
猫が挨拶しに来た。
ものすごく人間慣れしていてどんどん擦り寄ってくる。物凄い可愛い。でも猫アレルギーだから触ったりできない。
最後は遠方を見つめる感じで撮影終了。お疲れ様でした。
動物はなぜか夢中になって撮ってしまう。気づいたら30分くらい経ってた。
もう夕方になってきてしまった!目当てのワイナリー「Sandhill(サンドヒル)」へ。
2、3種類テイスティングさせてもらったけど、お気に入りには出会えず。でも元教師だったというスタッフの女性と話が盛り上がってすごく楽しい時間。
「人間は幸せに生きるのが一番大切だよ。」で会話が美しく終了しました。
こちらのスタッフはもちろん商品については詳細に知っているけど、ワインの専門職ではないよう。でもその分プライベートな話ができて、心がほこほこ。
さてその次の目的地、クラフトビール「Kettle River Brewing Co.」へ。サンドヒルからすぐの場所。海外ではクラフトビールを飲む!!
入店するとポツンと寂しそうに飲んでたお爺ちゃんが目に入り、隣に座ってお話しすることに。しかしその「爺じ」は実は常連らしく、オーナーやらその友人やらが囲み出してどんどん盛り上がっていく!!
席も無くなっていき弾き出される寸前だった私は自ら(…そっ…)と席を立つと、爺じが
「気にしないで!そこに座ってていいのいいの」
…いや、じい。逆に気まずいから。日本から来てここのお店選んだのに、なんか、悲しくなってきたから…。
逆にポツン気分になったのでこの味比べセットだけで終了。
左から『①トウモロコシ②よく飲むipa,フルーティ③まずい④初めての味、黒糖の甘味。後味が深い、大きなのっぽの古時計みたいな。』という偉そうなメモが携帯に残っていた。
3は気分によるものだと思うけど、1と4は本当に美味しかった。
中心地に戻ってくると、ギリギリマジックアワーinオカナガン湖。
人間が黄昏る時間になりました。ワインを飲みましょう。
前日ワイナリーで購入した白ワインを飲んで幸せな時間。
ちなみにケロウナでワイナリーは3カ所しか行っていませんが、個人的にはここのヴィオニエが特に好きでした。
また明日。
つづき↓